自分に合った部屋を探す方法

激狭物件に住み始めて二週間、地方から初の上京。環境が変わって色々大変なのだけど、つくづく自分に合った部屋を探せたものだと思い直している。きっと人それぞれ自分に合った部屋があり、きっとそれをどう探すかが大事なんだと思う。とりあえず満足のいく部屋を見つけれた僕がどう部屋を探したかを描いておこうと思う。

まずは削りたいものをはっきりさせる

以前住んでいる部屋はプロパンガスで、そもそもはバスタブに湯を溜めるとガス代高!!ってなったことが始まりだった。極度のめんどくさがりというのもあって、バスタブを掃除するのもだるいなと思っていた僕はバスタブを使うことをやめたのだ。意外とバスタブで湯に浸からなくても毎日平気だし、どーしてもゆっくりしたい時はサウナのあるスーパー銭湯に出向き、サウナと湯船を同時に堪能すればそれでかなりスッキリできた。そしてそんな生活にもすっかり慣れた頃に辞令が来て、部屋探しの必要に迫られた。使わないバスタブがある部屋に住むのは避けたいのだけど、大体ユニットバスという形でバスタブが存在した。憎っくきバスタブ!意地になって探した。

激狭物件発見!!

僕が探した条件は以下だ。

  • できる限り安い家賃
  • 職場が都内某有名駅にも関わらず徒歩でも通勤できる程の近さ
  • もちろんバスタブ無し
  • できれば南向き
  • トイレバス(シャワー)別
  • トイレは洋式で綺麗
  • 室内に洗濯機を置ける
  • 最低限の綺麗な部屋(築年数うん十年は避けたい)
  • できればおしゃれな部屋
  • トレードオフで狭くてもOK

この条件で探すと、おや?シャワールームがある部屋が!これならバスタブは無い!しかし激狭!!という物件が割と多く存在することに気づく。そこからはあの手この手で激狭物件を探しまくった。しかしまず難しかったのは検索の仕方だ。もちろん賃貸情報サイトに激狭物件と打ち込んでも出てくるわけではない。下記リンクの方法を見つけるまでに結構かかったと思う。

激狭物件を見つける方法


僕のような単身赴任や学生だと似たような条件で部屋を探している人も多いんじゃ無いかと思う。

即連絡!!!

どうもこのような物件はかなり人気があるらしく、すぐに埋まってしまうらしい。というわけですぐに問い合わせ!!秒で唾をつけることをおすすめする。
また以前、ゆっくり時間をかけて物件を探したこともあるけど、内見を10件以上も繰り返し疲労困憊したものだ。見れば見るほど、どこの物件にもメリットデメリットがあり甲乙つけ難くなってしまい、精神的にもだいぶ参った記憶がある。そして最終的な決め手は勘になるという。。タイミング的にあ、これ!と思ったらそこに決めてしまうというのは割とアリな気もする。

激狭物件はどうやらトレンドらしい

こちらに来てから耳に挟んだのだが、どうもこのような部屋はトレンドらしく、学生や単身赴任の方に人気らしい。またその狭い部屋でのミニマムな暮らしというのも時代に合っているのだろう。最低限のモノ、空間で暮らして本当に大事なものだけ持っていく。今のこの状況でそれは本当に大事なことのように感じる。

まとめ

部屋探しは本当に千差万別で、それぞれのライフスタイルに合った部屋を選ぶべきだと思う。僕はたまたま激狭物件が性に合っていたが、それは皆が皆そうでは無いと思う。ただ、部屋探しは自身のライフスタイルを見つめ直すきっかけとなるし、さらには自分の未来のイメージを作れる良いきっかけだとすら思う。ぜひみんなそれぞれ自分に合った部屋を見つけて欲しいと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA