人生しくじった時に捨てたもの5つ

今までの自分はポイ

そりゃそうだよねと言われそうだけど、これがなかなか難しかったりする。夢に向かって頑張ってそれなりの歳月を費やしていると、その界隈ではそれなりの立場になっていたりする。別に食えてないんだけどね(^-^)そーすると不思議と妙なプライドが生まれて来ちゃったるするもんで、後輩に酒飲んで説教しちゃう夜だってあるんもんです。しかし、夢を諦めて再就職なんてすると周りは自分より歳下ばかり。なんなら上司が歳下なんて当たり前。その歳下に怒鳴られりするもんだから、まーまー傷ついちゃったりするんだよね。そりゃこれまで全然違う事をしてきたんだからすぐ仕事出来る人になれる人の方が少ないわけで、そこは今までの自分は綺麗さっぱり捨て去って、一番下っ端としてあくせく働いたなー

オリジナリティ?は?💢

僕はクリエイターを目指していたので、とにかくオリジナリティを磨かねば!!と目を血走らせそのだけを考えてる日々を送っていたのだけど、基本会社は目の前の仕事をきちんと終わらせる人を求めてます。はいご苦労様。今までやってきた事は全くの無意味でした。と思うくらい一旦オリジナリティーなんて忘れてちゃんと他の人がやってる事を同じようにやる事に焦点絞りました。ただこれは、後々自分の大きな武器となってとてつもないカウンターパンチを繰り出すこととなります。

クオリティーとは。。

神は細部に宿る!!これを座右の銘のように細部まで仔細に点検し細かいところはまで作り直しては壊しを繰り返す作業を延々としていた生活さようなら!社会は時間通りにある程度のクオリティーに持っていける人を重宝します。とんでもないクオリティーのものも、締め切り過ぎたら0点。じゃあある程度のクオリティーってなんだよ!!となるわけだけど、そこは上司や他の人がやってる仕事見てバランスよく振る舞わなければならないところで。。こんな難しい事みんなやってるの?そう。ーやってるんだよねー!よくよく考えると仕事ってその時間の中で最大限の成果を出せるか、なんだよね。そこにはじめて気づく頃にはアラフォーでした(^^)

なんとなーく。。

自分主体で活動してると、やることの意味はもちろんわかっているのだけど、普通に仕事始めるとそれの目的なんて言われずこれやれって言われてしまいます。それをなんとーなくこなしてしまうと、本来の目的からズレた予想つかないミスをしてしまいます。とはいえその仕事意味なんてわかんねーよ!なんて嘆いていても始まりません。とりあえずでも設定するのです。そうすれば失敗してもとりあえずの言い訳はできるいう消極的な理由ですが。。

立てた中指をそっとしまう。

社会に中指立ててロックだぜー!!みたいなクリエイターに憧れてたけど、いざ会社に入ってみると不条理だらけすぎて何に中指立てれば良いのかすらわからなくなるパニック状態に。いろいろ根本的におかしいのだけど、んな事言ってるうちは何も手につかないので、全てを捨てることに。そう、ゾンビ人間の出来上がりです。これがサラリーマンかーって大人の門を潜りましたねー。これって成長、ですよね?

まとめ

僕は30代半ばにこのような経験をしたけど、新卒で就職した人たちは20代前半にこんな経験をしてるんじゃないかな?なんて思うと自分のスタートラインがどんだけ後ろに引かれていたかゾッとしますが、もうやっちまった事は仕方がない。ひとつひとつクリアしていくしかないと腹を決め、コツコツ頑張ってきました。そこだけは皆同じで、それぞれに用意されたハードルをひとつひとつクリアしていく。いつの間にか先に走ってる新卒の奴らの背中が見える事を夢想して。。

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